ボイスレコーダー(AIレコーダー)を買った

Mac

MakuakeでHiDock P1というボイスレコーダー(AIレコーダー)を購入した。
GoodNotesでミーティングをまとめているのですが、これを使うことでより話しに集中でたり議事録や要約ができるとめちゃくちゃ便利かなと思いポチることにしました。

迷った機種と決めた理由

  • Plaud Note
  • Plaud NotePin
  • HiDock P1
  • HiDock P1 mini

正直、この4機種。メーカーでいうとPlaudとHiDock。
最初はPlaud一択だったんですが、ミーティングの時にお話ししていた人が
「今Makuakeでこんなのやってるよ」
と教えてくれたのが「HiDock P1」でした。

4機種と書きましたが、HiDock P1 miniは考えていなかった。

最終的にHiDock P1に決めたのですが、Plaud Noteとは最後まで迷いました。なにせ

  • 薄い
  • スマホで通話録音ができる

これは強い!

今までボイスレコーダーに興味はなかったから知らなかったけど、調べてると結構有名な機種で、昔のボイスレコーダーのイメージしかなかった僕には革新的なものです。

比べてHiDock P1

  • 小型だけどいかにもボイスレコーダー
  • イヤホンをつけたまま録音ができる

いや・・・Plaud Note一択でしょ。

ではなぜHiDock P1に決めたのかというと、基本ZOOMミーティングが多い僕には「イヤホンをつけたまま録音ができる。(業界初の技術)」というのと、あとは録音後のことになるけど、文字起こしがずっと無料。というところ。

Plaud Noteは300分(1時間のミーティング5回)しか文字起こしができなくて、それ以上になると月額料金が必要な有料のプロプランにしないといけない。
一方HiDock P1は文字起こしのアプリ「HiNotes」が製品を購入すると自動的にMembershipとなり「メンバーシッププラン(14,000円/年)」が無料で付いてきます。(しかも永続)ランニングコストなどを考えるとZOOMミーティングの多い僕は断然HiDock P1の方がメリットが大きい。

BlueCatchという技術でイヤホンとHiDock P1が繋がって録音できるということなんだけど、本体とパソコンもしくはスマホが繋がれていないとダメらしい。Bluetoothとは違うのか???
iPhoneと本体が直接Bluetoothで繋がればいいんだけど、それは無理なようです。ファームウェアのアップ程度でその辺りができるようになればよりいいんですけどね。

というわけで開封

まずはケース。スリーブになっています。
しかし、この横のピリピリいる?

スリーブから出すとケースが出てきます。最初どこから開けるのかわからんかった。
横が磁石でくっついています。ちょっと高級感ありますね。

説明書とその下にはノートパソコンなどに貼る用の鉄のシール。
本体を磁石でくっつけれるようになっています。(説明書のイラスト参照)

鉄のシールの使い方と、タッチコントロールケーブルの便利さ!
ケーブルを外すときにタッチに触って余計な録音を開始してしまう時がある・・・

本体。色はグレーと白がありましたが、白は焼けて黄色っぽくなったら嫌なのでグレーにしました。

そしてUSB-Cケーブル。
このケーブルが優秀で、タッチコントロールなるものが付いています。
ノートパソコンに本体をくっつけると、ボタンが見えなくなってしまうのですが、USB-Cのタッチコントロールに触れることで録音開始、停止を操作できます。(先程の説明書参考)

文字起こし

HiNotesというアプリとWebアプリがあります。ログインするとアプリが使えます。
HiNotesはChromeとMicrosoft Edgeが推奨でSafariはサポートされていません。

こんな感じのTOP画面です。本体を接続して左のデバイスを追加から追加します。その際、設定画面がありますのでイヤホンのペアリングもします。追加が完了すると、デバイスを追加の下に設定した本体の名前が出てきます。

ZOOMの際は使用するマイクとスピーカーをHiDock P1を選択すればOK。イヤホンをつけたままで相手の声もこちらの声も録音できます。ZOOMのミュートもHiDock P1のミュートと連動してくれます。

録音が完了したら、デバイスを追加の下にある接続されている本体を選択すると録音データにアクセスできます。
本体購入で自動的に付いてくるメンバーシッププラン(無課金)で8つのテンプレートが使用可能です。
ほぼこれで十分です。
右端のAって書いてるアイコンで文字起こし。キラキラマークで要約(テンプレートで選択したもの)になります。

僕の場合1on1ミーティングの場合は文字起こしをして

(業種、カテゴリ)の〇〇と(業種、カテゴリ)の〇〇さんのビジネスミーティングです。 〇〇さんの話を中心に誤字脱字を修正して読みやすい文章体で要約してください。なるべく詳しく。

というプロンプトで要約しています。
相手についてのミーティング内容が詳しくでてくるので結構使えます。

まとめ

実際のところ、スマホにもボイスレコーダーはあるし、ZOOMでも文字起こしや録画(音声データも生成される)があるし、notebookLMに音声データをぶち込めば文字起こしもできるし要約もできるのですが、ZOOMなどの場合、相手がルームを作ってくれた時やその他のミーティングアプリの時のことを考えるとボイスレコーダー(AIレコーダー)は便利だと思う。

ミーティングを記録して文字起こしをメインに使う方ならHiDock P1がおすすめです。
逆に通話中によく修正内容や発注などの話しをされるような方で証拠として常に録音して残したい人はPlaud Noteがやっぱりおすすめかな。文字起こしよりも音声データがメインだと思うので。

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